このざらざらとした天の川は見る価値ありです。
今年４回目の乗鞍遠征です。今回は天気予報見ていても晴れそうな気配。安心して出掛けてきました。
いつものように１４時半過ぎに乗鞍高原へと到着しました。今回も、遠征仲間のライナスさんと友達と一緒です。一人寂しい遠征にはならずにすみました。
お盆休みは星空から見放されていましたが、やっと満天の星空に出会うことが出来ました。夜になってからはほぼ快晴になりました。最初はちょっと雲が出ていましたが、まもなく無くなっていきました。それにしても見事な天の川。乗鞍本来の天の川が見えていた気がします。写真もいつもにまして露出時間をかけて撮影することが出来ました。
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いて座から夏の大三角にかけての天の川です。 このざらざらとした天の川は見る価値ありです。 |
もっと驚いたのは、月が昇ってきてからの星空です。月齢23の明るい月が輝いているのもかかわらず天の川がはっきりと見えました。乗鞍、恐るべし。。。 月がぎょしゃ座の位置にあるのにもかかわらず、カシオペア付近の天の川がはっきりと見えていたのです。こんな事初めてでした。
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| お花畑での風景です。 バスターミナルの建物の灯りがお花畑全体に写っていました。 |
ゲート付近からの壮大な眺めです。 雲海が景色を埋め尽くしてとってもきれいな景色でした。 |
この日は、月が沈むと魔王岳に登って撮影し、お花畑に行って撮影しました。最後に大黒岳に登る予定でしたが、途中で力尽きてしまってゲート付近で撮影しました。それでも月明かりの雄大な景色に圧倒されてしまいました。
この日は、ちょうど毎年行われている自転車レースの日でした。午前中は道が通行止めになるのでお昼近くまでゆっくりと寝て過ごしました。起きてみるとすっかり自転車レースの雰囲気はなくなっていました。
この後、乗鞍高原に下りて、一ノ瀬でソフトクリームを食べてから岐路につきました。